こんにちわ!
前記事の続きです。
ノンフィクションです。
前記事はこちらから。
初めてマンモグラフィをします。
話には聞いてはいましたが。
自慢じゃないが。
乳癌検診なんて一度も行った事ありません。
なんか、少し痛いって聞いたなーー。
女性技師さんです。 今は女性技師さんが当たり前らしいですね。
恥ずかしさというより。
ここでも、不安がまた顔を出します。
技師さんに、色々と向きを支持してくれます。
手をもう少しのどうだとか。
身体をこちらに向けて下さいとか。
胸を手繰り寄せて、一生懸命、透明の板の上に乗せて挟み込みます。
そのまじっとしてくださいねーーー!
体制やっぱり、きついね!
これで、動いたら、やっぱり痛いよ。😅
しかも、男性技師さんだったら。
やっぱり、気まずいよね😅
両胸終わり。
技師さんが。
「このシコリいつからですか?」
私は。
「10日前にいきなり手に触れたんです💦」
「やっぱり、癌ですか?」
技師さん。
「いえっ。それは、先生からじゃないと。」
焦ったように、いいます。
あー。
私やっぱりがんなんだーー。
そう思いました。
診察室にまた呼ばれます。
マンモグラフィの結果を聞きます。
先生は。
「お疲れさまでしたー。」迎えてくれます。
私の胸が移った写真を一緒に見ます。
「このシコリですね。」
白い丸い物体がシッカリ見えます。
右胸との比較を話してくれます。
改めて。また。
こんな物体が自分の胸にある事に事態。
摩訶不思議です。
この現実。
正体を突き詰めたい。
早く知りたいっ!!
そんな衝動にかりたてられます。
そして。
エコーに移動です。
暗い部屋のベッドに横たわりながら。
看護師さんが。
先生来るまでちょっと、待っててね!!
と、部屋を出ていきます。
不安な私に。
「ここで、終わればね。いいのよねーー。」と、言いながら。
子供と一緒に待ちます。
少しして。
先生が入ってきます。
私は少し緊張してます。
先生は椅子に座り。
私の胸の上のタオルをめくります。
「ちょっと、失礼しますねー。」
慣れた手付きです。 パってめくります。
いやらしさとか全くないです。
「これですねー。」とシコリを触診してくれます。
その時なんですが。
私は目を閉じてましたが。
少し開けました。
すると、触診している先生と目が合いました。
先生は、ビックリしたような目で、私の目を見てます。
私は、触診している胸の辺りを見ていらっしゃるのかと思ったのですが。
おもいのほか、目が合ってしまったので。
またすぐ、目を閉じました。
心の中で思います。
こういうデリケートな部分を触る検査だから、患者さんの反応が気になるのかな。
そんな風におもいました。
そのままエコーです。
先生の目は真剣にエコー画面に映るシコリを見ながらマウスを当てて計ったりしてます。私も横目で画面に映るシコリを、眺めます。
私は。
「これかー。💦しこり。どの位の大きさなんですか?」
先生は手を動かしながら。
「3.8センチある。」
一言いいます。
私のシコリは、雪見大福みたいに。
白く転がってます。
エコーが終わると。
針生検しましょう。
と。
避けたかった。 次の検査をする事を告げられます。
先生は。
「お子さんはねー。見れないー。」
子供達は、入口横の椅子で待たせる事になりました。
看護師さんが、検査の準備に入ってます。
先生は。手袋をはめながら。
「血液サラサラのお薬飲んだりしてますかー?」
私は首をふると。
「じゃあね〜。一回練習するよ!ボールペン位の太さの針が刺さります。」
バチンバチンと音がなり、空中て実演してくれます。
「5回いくからね〜。」
と。
「いい?」
私は頷くと。
「ちょっとチクッとしますよー。」
麻酔が胸に刺さりますます。
ほんとに、チクッとです。
先生は。
「痛くないですか〜。」
私の麻酔がかかった胸を、何かでツンツンして。
かかったか確認します。
「じゃあ、いくよ〜。何かいたいだったりしたら、すぐ言ってね~。」
私はまた頷きます。
先生の手が左胸のシコリ部分を押しながら、エコー画面を見ながら、確認してます。私は先生の手元は見ません。
反対の方を見てます。
バチンっ。一回目。
痛くないです。
入った針がぬけて、隣の看護師さんが持ってる皿?みたいのに、パシャッと。
針を向けて、私の採れた物(細胞)を入れてます。
バチンっ。バチンっ。バチンっ。バチンっ。
5回同じ事を繰り返し終わりました。
あー。
終わったー。
痛くなかったです。
看護師さんが。
針が刺さったとこに、大きなガーゼで処置して下さいました。
診察室に呼ばれます。
先生は。
「お疲れさまでしたー。」
笑顔です。
検査結果が、2週間後に出る事。
そして。
最後に、こんな事を聞かれます。
「これだけね。お母さん。親族の方にガンニなられた方が、いますが…。もしね。治療になったら。どうされますか?病院は?」
と、聞くのです。
私は。あんまりよくわからない。複雑な気持ちで。
って、聞かれても困るなー。と、思いながら。
「そうですねー。この近くだと。病院どこになるんですか?」
数カ所。先生が近くの治療が出来る病院を数カ所、教えてくれます。
私は。
「そうですねー。やっぱり母が通ってた病院かな。行くの慣れてるしー。」
そう答えるので精一杯でした。
「では、2週間後に。」
そうなんです。母は卵巣がんをやってました。
丁度、手術を終えて、回復してきて。
術後の、色々な検査や経過観察も終わり。
病院とさよならも近い時期になってきた頃でした。
こんどは、私か。
あの先生の最後の質問が気になりました。
なんか。
治療の病院は、もしもの場合。どうするって?
さ。
なんか、もう。
癌確定じゃん。
そんな風に感じ。
病院を後にしました。
そこからの2週間は、ながかった〜。
と、いうのは。
言うまでもありませんね。💦💦💦
ひとつひとつが。
今も鮮明に、思い出せます。
長い暗いレールの上を歩いてく感覚です。
仕事も行かなきゃ。
子育てもしなきゃ。
〜〜をしなきゃいけないのに。と、色々と頭の中を駆け巡り。
私が癌になんかなるはずがない。
と、いう感覚が。
ガタガタと崩れ落ちます。
もしかしたら。
癌になったゃったの?私…。
に。
今日の検査で変わりました。
ながーーい。
文章読んで頂きましてありがとうございます。
さて。
もう、ツインレイに私は出会ってます。
さて。 それは、誰でしょうか?
って。
ワクワクしながら。
読み進めて頂いて大丈夫です。
私は、今は元気ですから!!
ツインレイって、現実と、夢の中の狭間なんですよね!!
私の体験談が、どなたかの参考になれれば嬉しいです!
愛を込めて❤